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個性を磨く❺村山義光さん

レジェンドなギタリストは、皆な個性的な方々ばかりです。では独創的な日本人ギタリストというと、どなたを思い浮かべるでしょうか。今回は規格外な存在の筆頭に挙げられる、村山義光さんに話を聞きます。 場所は大阪の福島区にある、昭

教則本 棚卸 vol.21 高免さん指板本

ここのところセッションに足を運ぶ度に「基礎力」不足を痛感していました。アウトプットばかり(セッションやアドリブなど)に気を奪われて、基礎力の強化が疎かになってしまうのはマズイ傾向です。このままでは、いつまで経っても上のス

個性を磨く❹ 高免さん「オンリーワンの探し方」

何度かインタビューさせてもらっている高免さんが、昨年2023年7月に、書籍を出版されました。一念発起でバークリーを目指し、その後、NYに身をおき、現在の居場所やスタイルを確立されるまでの葛藤や挑戦の様子を綴った本です。
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歌伴どうですか?❹山田さんに聞く

2022年の猛暑の日、竹田一彦さんのライブを聴きに神戸に行ってきました。竹田さんをナマで拝める貴重な機会だったので、入れ替え制の2ライブを観覧することに。2回のライブの間、客の入れ替え時間に、ダッシュ(ホールから徒歩15

ストラップを選ぶ

先週、喉が痛いぞと思っていたら、インフルエンザを罹患しました。熱が下がってからも、体調が戻るのに数日かかり、未だに本調子とは言えない感じです。そして来週にかけて、ここ数年で見かけない程の記録的な寒気が入ってくるとか。私が

個性を磨く❸竹田一彦さん

今年は、平年より遅く入って早く明けるという、短い梅雨となりました。その影響もあってか暑さも尋常でなく、私が住んでいる横浜では、6月としては記録史上最高の気温を観測したそうです。そんな猛暑のなか7月2日に、神戸まで出掛けて
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個性を磨く❶-2
井上智さん×高免信喜さん

「個性を磨く」「自分らしさ」をテーマにした、ギタリストお二人による対談企画。井上智(さとし)さんと高免信喜(たかめんのぶき)さんにお話をお聞きしています。後編も面白い展開になりました。 (参考)達人に聞く vol.14
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個性を磨く❶-1
井上智さん×高免信喜さん

「個性を磨く」「自分らしさ」をテーマにした、ギタリストお二人による対談企画。個人的にも興味深いテーマです。もしかすると連載に育つかもしれませんが、ゆるりと始めてみます。 今回、井上智(さとし)さんと高免信喜(たかめんのぶ
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鎌倉でピックケースvol.12

ピックケースを紹介する連載。意外にしぶとく続いています。今回は初の名刺入れ仕様です。名刺入れをピックケースとして使うアイデアは、昔からあったのですが、なんだか直球すぎて面白くないなあと思い、遠慮してました。 期せずして2
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鎌倉/逗子/葉山❶朝ジャズのススメ

ネットで調べごとをしていたら「朝ジャズ」というイベントのレポートを発見しました。その名の通り、夜でも昼でもなく、朝10時から開催されていた、ジャズのライブ企画です。会場は、逗子にある海沿いのカフェ。載っていた写真からも、
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京都とジャズ❹生演奏で繋がる

高校生のとき、しばし京都の大学を目指していた時期がありました。大学での音楽活動に夢馳せながら、独り京都に足を運んだりもして。その後、現実を知るにつれ、希望校には入れないことが分かり断念。結局、首都圏にある大学に入り、その
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京都とジャズ❷創業51年のジャズ喫茶-1

ジャズ喫茶は、海外からも注目され、日本の文化遺産とも言われるくらい、歴史的にも価値のある場です。1980年代ごろの最盛期には、40店ほどあった京都のジャズ喫茶。現在は8軒ほどだそうです。 私が住んでいる横浜にも、数軒のジ
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京都とジャズ❶学生時代を過ごす

年末に友人の見舞いで関西に行く機会があり、京都の音楽シーンに関わる方々に、お話をお伺いすることができました。今回から数回に分けて「京都とジャズ」をテーマに、その内容をご紹介してゆきます。第一弾は「学生時代を京都で過ごす」

京都でピックケースvol.11

明けましておめでとうございます。 京都土産をいただきました。私も年末に京都を訪問していたのですが、雑貨屋を回る時間が取れなかったので、ありがたいことです。人気のないピックケースの連載ですが、回を重ねていると、良いこともあ
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やっぱり気になるNYジャズ❷

ニューヨークジャズのいまについて、現地で20年間、活躍されてこられたジャズギタリスト高免信喜さんに、お話を聞く連載。今回は後編になります。後編は「ひと」をテーマにお聞きしてゆきます。 ■ニューヨークに行くなら必聴の、お勧