北米でピックケースvol.13

ほぼ1年ぶりの「ピックケース」ご紹介。先月、北米研修に行っていた家族が、記事のネタにと、お土産に買ってきてくれました。なかなか気が利いてます。 カナダのお菓子メーカーBigSky(1990年にトロントにて創業)が発売して
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横浜関内❶音楽学校の集積地

この寄り道ノートでは「地域とジャズ」という記事カテゴリを設定しています。これまで「京都」「鎌倉/逗子/葉山」の2エリアを取材してきました。いよいよ地元である「横浜(関内)」エリアの連載を始めます。 既に世の中に、横浜のジ

アルバムリリース❶浅利史花さん

浅利史花さんの演奏は、何度か生で聴かせていただいているのですが、なかなかアグレッシブで、毎回、お聴きするのが楽しみな方です。今回、浅利さんがセカンドアルバムを出されるとのことで、リリースの経緯や感想をお聞きします。 それ
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デジタル音源❸プロデューサーの思い

4回連載「デジタル音源」の3回目、テーマは「プロデューサーの思い」です。 録音や音源化の世界にも、演奏のスタイルと同様に、テクノロジーだけでない、哲学や技能が存在します。ひとつの音源に対して、評論・批評・論争が飛び交って

ストラップを選ぶ

先週、喉が痛いぞと思っていたら、インフルエンザを罹患しました。熱が下がってからも、体調が戻るのに数日かかり、未だに本調子とは言えない感じです。そして来週にかけて、ここ数年で見かけない程の記録的な寒気が入ってくるとか。私が

達人に聞く vol.22 矢羽佳祐さん

「達人に聞く」連載の第22回は矢羽佳祐さんです。連載としては7ケ月ぶり。高内HARU春彦さん・中牟礼貞則さん・竹田一彦さんと、大先輩のインタビューが続いていましたから、いったん若返っての再開となります。 実は、思うところ
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ピックガードが傷だらけ

小ネタ記事。 フルアコやセミアコの多くには、浮揚型のピックガード(フィンガーレスト)が付いています。ピックの握り方によって、その使い方も微妙に違う。私は、小指をピックガードに付けてピッキングするので、ピックガードへの依存
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セミアコ選びのヒント

本年9月に人生初のセミアコを買いました。その過程で、これまで知らなかった、セミアコ選びの新しいヒントを発見しました。その話は、後段でご紹介します。 まずは前段にて、私が購入したThreeDots guitarsセミアコモ
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名工に聞く vol.2 オカダ・インターナショナル

前回、小規模ライブでハウリング対応に困った記事を書きました。これまでストラトとフルアコを場面で使い分けることで、セミアコには手を出さないまま過ごしてきたのですが、いよいよ潮時のようです。腹をくくり、自分に合ったセミアコを
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ハウリングvsグライコ

その昔、ホーンセクション(4名)入りのファンクバンドをやってたんです。 あるとき、ホーン隊を100人に増やしたら面白いに違いないと思い立ち、西麻布のSpace Lab YELLOW(1991年12月〜2008年6月)でラ

個性を磨く❸竹田一彦さん

今年は、平年より遅く入って早く明ける、記録的な梅雨となりました。その影響もあってか暑さも尋常でなく、私が住んでいる横浜では、6月としては記録史上1位の最高気温を観測したそうです。そんな暑さが続く7月2日に、神戸まで出掛け