スタンダード, セッション/ライブ/音源 デジタル音源❸プロデューサーの思い Author JazzGuitarYorimichiNote Date 2023-03-10 4回連載「デジタル音源」の3回目、テーマは「プロデューサーの思い」です。 録音や音源化の世界にも、演奏のスタイルと同様に、テクノロジーだけでない、哲学や技能が存在します。ひとつの音源に対して、評論・批評・論争が飛び交って
ペダル/ツール ストラップを選ぶ Author JazzGuitarYorimichiNote Date 2023-01-20 先週、喉が痛いぞと思っていたら、インフルエンザを罹患しました。熱が下がってからも、体調が戻るのに数日かかり、未だに本調子とは言えない感じです。そして来週にかけて、ここ数年で見かけない程の記録的な寒気が入ってくるとか。私が
連載「達人に聞く」/演奏人 達人に聞く vol.22 矢羽佳祐さん Author JazzGuitarYorimichiNote Date 2023-01-18 「達人に聞く」連載の第22回は矢羽佳祐さんです。連載としては7ケ月ぶり。高内HARU春彦さん・中牟礼貞則さん・竹田一彦さんと、大先輩のインタビューが続いていましたから、いったん若返っての再開となります。 実は、思うところ
ギター/アンプ, ピック/弦, 連載「改造/工作/メンテ」 ピックガードが傷だらけ Author JazzGuitarYorimichiNote Date 2022-12-18 小ネタ記事。 フルアコやセミアコの多くには、浮揚型のピックガード(フィンガーレスト)が付いています。ピックの握り方によって、その使い方も微妙に違う。私は、小指をピックガードに付けてピッキングするので、ピックガードへの依存
セッション/ライブ/音源, ペダル/ツール, 連載「改造/工作/メンテ」 ペダルボード❹もっと荷物を減らしたい Author JazzGuitarYorimichiNote Date 2022-11-13 この週末、群馬県の高崎で集まる予定があったのですが、コロナ再流行が原因で、急遽、延期になってしまいました。いつになったら、私たちは、この不安定状態から解放されるのでしょうか。 前回、久しぶりにペダルボードの記事を書きまし
ペダル/ツール, 連載「改造/工作/メンテ」 ペダルボード❸ 荷物を減らしたい Author JazzGuitarYorimichiNote Date 2022-10-15 前回掲載が2019年の2月だったので、ペダルボードを取り上げる記事は3年半ぶりになります。取り上げなかったのは、コロナの影響を受け、ボードを主に使用していたファンクバンドの活動が滞っているからです。 ジャズのセッションで
ギター/アンプ, 連載「名工に聞く」, 連載「改造/工作/メンテ」 名工に聞く vol.2 オカダ・インターナショナル Author JazzGuitarYorimichiNote Date 2022-10-02 前回、小規模ライブでハウリング対応に困った記事を書きました。これまでストラトとフルアコを場面で使い分けることで、セミアコには手を出さないまま過ごしてきたのですが、いよいよ潮時のようです。腹をくくり、自分に合ったセミアコを
セッション/ライブ/音源, ペダル/ツール ハウリングvsグライコ Author JazzGuitarYorimichiNote Date 2022-09-25 その昔、ホーンセクション(4名)入りのファンクバンドをやってたんです。 あるとき、ホーン隊を100人に増やしたら面白いに違いないと思い立ち、西麻布のSpace Lab YELLOW(1991年12月〜2008年6月)でラ
地域とジャズ, 連載「ピックケース」 鎌倉でピックケースvol.12 Author JazzGuitarYorimichiNote Date 2022-03-02 ピックケースを紹介する連載。意外にしぶとく続いています。今回は初の名刺入れ仕様です。名刺入れをピックケースとして使うアイデアは、昔からあったのですが、なんだか直球すぎて面白くないなあと思い、遠慮してました。 期せずして2
連載「達人に聞く」/演奏人 達人に聞くvol.18 中野純さん Author JazzGuitarYorimichiNote Date 2022-02-16 前回の達人インタビューから、5ケ月も経っていました。教則本やHPではあまり見かけない、演奏家による演奏家のためのメッセージを頂けるので、私自身が楽しみにしている連載です。 毎回共通の3つの設問は、私が長らく抱えているテー
ペダル/ツール, 代用品, 集中と継続 練習を取り巻くモノたち Author JazzGuitarYorimichiNote Date 2021-09-25 思い出したように1年に一度くらい、oleo (循環曲)に取り組みます。取り組みますが、セッションでは演りたくない曲の代表格です。曲自体は美しい。でも何故に、セッションでは普通の速度で演らないのか。 ♩=200前後の速さで
穴場紹介 穴場紹介❺ホテル缶詰 Author JazzGuitarYorimichiNote Date 2021-09-23 休日をギター三昧で過ごすぞ!と意気込みながら、始めるのに時間が掛かったり、集中できなかったりした経験ありますか? より集中できるよう、音楽スタジオに入ったり、カラオケルームに入ったり、強制的に自らを缶詰状態に追い込むのも
ギター/アンプ, 連載「名工に聞く」 国産フルアコ調査 Author JazzGuitarYorimichiNote Date 2021-05-12 国産フルアコと言っても、世界の楽器店で手に入るブランドモノから、1点限りの作家モノまで、多種多様です。厳密には国産ギターとは言わないのかもしれませんが、海外ブランドへのOEM供給も本数としては多そう。 軽く調べてみたので
ギター/アンプ, 連載「改造/工作/メンテ」 ジャックのナットが緩んだら Author JazzGuitarYorimichiNote Date 2021-02-23 なんとか無事に、サーバー移転が終わりました。 移転にあたっては、手間もお金も掛かり、SEの知人には随分と迷惑も掛けました。なによりギターの練習時間が削られて、本末転倒も甚だしい。あまりに精神的に疲れて、再び本記事を書き始
ギター/アンプ UdoRoesner氏に聞く❷ Author JazzGuitarYorimichiNote Date 2020-12-11 前回、AERの創業者Udo Roesner(ウド・ロースナー)氏のコメントをご紹介しました。 折角なので、彼が新設したブランドUdo roesner ampsの第一弾モデル、Da Capo 75(ダカーポ75)をチェック
連載「名工に聞く」 UdoRoesner氏に聞く❶ Author JazzGuitarYorimichiNote Date 2020-12-08 連番を振っていませんが、久しぶりに「名工に聞く」シリーズです。 ①山岡則正さん(ギター)、②椎野秀總さん(ギター)、③KAMINARI GUITARS橋本勝男さん(ケーブル)、④横田直己さん(弦楽器)に続いて、第5弾の記
連載「名工に聞く」 弦楽器 研究者を訪ねた Author JazzGuitarYorimichiNote Date 2020-11-05 先日、自由ヶ丘ヴァイオリンの横田直己さんを訪ねました。横田さんは、本職でヴァイオリンやチェロの販売・修理をなさっていて、長きに渡り「弦楽器の響き(音色)」に取り組まれている、知る人ぞ知る研究者です。 私は、20年くらい前
ガットギター関連 ガットギター❸ 分解できる!?! Author JazzGuitarYorimichiNote Date 2020-10-26 GoToトラベルキャンペーンの対象期間は、2020/7/22〜2021/1/31宿泊まで。国予算が消化されてしまった時点で終了。事業者ごとの予算枠があって、既に割引終了した宿泊予約サイトもあるそうです(10/25現在)。
ペダル/ツール ケーブル選び❷ 誰も失敗しない方法 Author JazzGuitarYorimichiNote Date 2020-10-07 前回の記事でケーブル選びのコツ「愛せる作り手を選ぶ」をご紹介しました。 今回は続編です。 例えば、フルアコでクリーントーンで弾く場合、使えるアンプとして、アコースティックギター用やベースギター用も選択肢に入ってきます。ケ
ギター/アンプ 最軽量アンプを買い足す Author JazzGuitarYorimichiNote Date 2020-08-31 自分専用の書斎やスタジオがあったり、家族に気がねなくリビングルームが使えたりすれば良いのですが、自宅で集中できる練習空間を確保するのも容易ではありません。そもそも近所との騒音トラブルを避けるべく、音出しが厳しい方もいらっ