鎌倉でピックケースvol.12

ピックケースを紹介する連載。意外にしぶとく続いています。今回は初の名刺入れ仕様です。名刺入れをピックケースとして使うアイデアは、昔からあったのですが、なんだか直球すぎて面白くないなあと思い、遠慮してました。

期せずして2022年1月9日からNHKで大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(脚本:三谷幸喜)が放映されていますが、全くの偶然。いま本記事の裏で「鎌倉/逗子/葉山とジャズ」の連載をしており、この時期ならという判断あってのご紹介です。売っているのは鎌倉の豊島屋さん。

株式会社豊島屋
鎌倉市小町2-11-19
創業1894年(明治27年)8月10日
https://www.hato.co.jp/

恐らく国民の半分くらいは知っているであろう、鎌倉の銘菓「鳩サブレ」を作っているメーカーです。

(C)豊島屋

地方に出張する際の手土産や知人のお祝い品に、大抵、私は鳩サブレを購入していて、味もデザインも素敵な商品だと思っています。

◼️名刺入れではなく、あぶらとり紙のケース

今回のピックケース。名刺入れの形をしていますが、あぶらとり紙+ケースとして売られているもの。ネット販売や通信販売をしていないので、鎌倉まで足を運ばないと買えません。再利用な感じ、また鎌倉でしか買えない限定感、ピックケース連載のテーマにピッタリ。この機を逃すと勿体無い。

(C)豊島屋

あぶらとり紙
商品説明「天然麻を70%使用し、丁寧に抄いた「美濃和紙」製。1ケースに81枚入。 ケースの裏にミラーが付いています。ケースは名刺入れとしても使用できます。定価¥900 (税込)。※リフィル(補充用紙) 500円(税込)もお求めいただけます。」
https://www.hato.co.jp/collection

(C)豊島屋

いつか商品企画されている方にお会いできたらと思うのですが、その枚数設定や価格設定のこだわりがオカシイ。81(は・と)枚のあぶらとり紙、税抜き¥810(は・と)という価格。原価が値上がりしたときにも、きっとヒネリを入れてきてくれるはず。

◼️最後に(編集者から)

紹介の品。普段、私はピックケースとしてでなく、取材名刺を入れて使っています。鎌倉ネタとして差し込みたく、ピックケースとして紹介させてもらいました。ご容赦ください。

今回はココまで。お立ち寄り頂き、ありがとうございました。

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