教則本 棚卸 vol.21 高免さん指板本

ここのところセッションに足を運ぶ度に「基礎力」不足を痛感していました。アウトプットばかり(セッションやアドリブなど)に気を奪われて、基礎力の強化が疎かになってしまうのはマズイ傾向です。このままでは、いつまで経っても上のス
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歌伴どうですか?❹山田さんに聞く

2022年の猛暑の日、竹田一彦さんのライブを聴きに神戸に行ってきました。竹田さんをナマで拝める貴重な機会だったので、入れ替え制の2ライブを観覧することに。2回のライブの間、客の入れ替え時間に、ダッシュ(ホールから徒歩15
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歌伴どうですか?❸菅野さんに聞く

今回のインタビューは菅野義孝さん。歌伴をテーマにお話を聞きます。菅野さんは、ご自身の有料会員専用サイト(後述「ジャズを学ぼう」)に、「歌伴」をテーマにした専用コンテンツ(教則動画)を上げていらっしゃいます。 https:
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教則本棚卸vol.19 石村順さん リズム感向上

長年抱えている重要課題のひとつがリズムです。 例えばアドリブ。本人はレイドバックのつもりが、ただのダサいフレーズに。カッコ悪すぎる。改善を試みるも、なかなかクセが抜けない。 例えば伴奏。ウォーキングベースにパッシングコー

教則本 棚卸vol.18 山口和也さん実践本

教則本棚卸シリーズ、18冊めになります。執筆は山口和也さん。ブルースを中心に、ファンクやジャズ、一般的なギター入門本まで、ジャンルも手広く、沢山の本を出されてます。動画「タメシビキ」も有名。ギタリストの裾野拡大に貢献され

教則本にも載っていない?❸メジャースケール

年が明けました。 本日1日お休みを頂き、明日が仕事始めになります。年が明けるのは愛でたいのですが、もう少し休んで練習に勤しみたいところ。なかなか計画通りに休みを活用できませんね。 この年末年始、私は1/3くらいの時間を、

セッション❶ 自分にあった場を選ぶ

ジャズセッションにおいて、演奏技術とアンサンブルスキルは別モノですよね。つまりギターテク上達と、アンサンブル上達には、別々の学習なり努力が必要かと。 確かに、セッション参加の前提として、最低限の演奏技術が必要とされます。

教則本棚卸vol.9 菅野義孝さん 実践本

教則本棚卸シリーズ第9弾です。 教則本には、それぞれ執筆者の思いや独自の視点・工夫が詰め込まれています。読み比べることで、新たな発見があったり、新たなモチベーションをもらえたりします。 私にとっては、この連載記事を書くこ

理論書にも載っていない?❷謎なスケール

この寄り道ノートでは、あえて「理論」の中身には入り過ぎないようにしています。理論に関しては、素晴らしい教則本・教則サイト・教則動画が沢山出ていますからね。ただ「理論書にも載っていない理論」となれば、話は違ってきます。そん

長風呂でギター三昧

いよいよ年末年始休暇に突入、絶好の進化タイムです。寝正月の誘惑を断ち切るためにも、早めに課題の設定とともに練習メニューを組んでおきたいところ。 ギターの練習には集中力が必要です。集中力が切れかかった状態で練習しても、ほぼ