ボード試行錯誤 vol.2 材料費¥1000で遊ぶ

前回「ケースの無いボード」をご紹介しました。寄り道的にはケース無しが理想です。ただ残念ながらケース無しではペダル2-3個が限界。より多くのペダルを扱う場合は、別の方法を考える必要があります。
どうしようかと思いながら機材整理をしていたら、押入れから学生時代に使っていた安物ボードケースが出てきました。そこでコレを元に遊んでみることにしました。下記、製作工程のご紹介です。
 
(1)まず材料を揃えました。
ケース以外は東急ハンズやホームセンターで手に入ります。下記に記した各材料のサイズは私のボード用なので、必ずケースの内寸を測ってお買い求めください。コレらまとめて¥1,000ポッキリ。
・底敷きクッション材
→ カネライトフォームE3 450mm×600mm×10t ¥206
カネライトフォームは断熱材。やや硬さがあって弾力性があり、カッターで容易に整形することが可能。ジャックの高さから厚みがとても重要で、1cmが目安かと。東急ハンズで入手できます。
・上蓋クッション材
→ ウレタンフォーム30mm×500mm角 ¥367
硬質なモノから、柔らかいものまで、色々あります。こちらは上蓋を閉めた時に、ペダルが動かないように固定するとともに、ケースが倒れた時などの緩衝材として機能します。
・コード固定鋲
底敷きクッション材(断熱材)に刺して使い、ペダルのDCケーブルの配線を整理します。袋に入って¥200程度
 
(2)底敷きクッション材をカットしハメ込む
ケース内に底敷きクッション材を、ハメ込みます。ケースの内寸にキッチリ合わせて切り、ケースに押し込んで固定する感じ。グラグラしないようにカットするのがコツです。
 
(3)ペダルを並べ、底敷きクッションを切り抜く
底敷きクッション材の上に、ペダルを並べ、配置を決めます。確定したらペダルごとに 底敷きクッション材をくり抜きます。

 
(4)所定の位置にペダルをハメ込む
私の嫌いなベルクロ(マジックテープ)をペダルに貼らなくて良いのが素晴らしい(自画自賛)。
 
(5)ケーブル類を配線。鋲で止めます。
硬い断熱材の下地に鋲で止めます。簡単に配線変更できるのがミソ(自画自賛)

 
(6)上蓋にクッション材を入れます
ケース上蓋の内寸に沿ってカットしハメ込みます。これも少しだけ大きめにカットして押し込めば、両面テープを貼って固定するなどの余計な加工が要りません。

 
(7)完成です

 
(8)お店を広げます
ベルクロで固定していないので、容易に出し入れが可能。使用する時は、下記のようにお店を広げます。


 
(9)店仕舞いします
上蓋のクッション材が上から押さえつける形で、個々のペダルを固定します。

 
如何でしょうか。配置替えしたい時も、¥200で底材(断熱材)を買ってきて、くり抜き直すだけ。なにより寄り道的に、無駄な時間を掛けて工作する楽しみがあります。自宅にケースが眠っている貴方、試してみませんか?
 
(追記)今回、ボードケースありきの企画になっていること、ご容赦ください。もし新たにケースを新調する方は、縁の高さに注意です。ペダルボード用に売られているモノは心配要りませんが、他目的のケースから流用の場合(とても寄り道的で素敵)、底板の縁の高さは、ペダルのジャック高さより低くないと、ペダルの配置に影響します。
 
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3 comments to “ボード試行錯誤 vol.2 材料費¥1000で遊ぶ”
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