ギター日記をつける

2011年からギター日記をつけています。

と言ってもゆる~い内容で、iPhoneアプリ「瞬間日記」を使って30-100字くらいのコメントを記録していくもの。持久力に自信がある方は、紙のノートを使って、より丁寧に課題と対応をまとめていくのがベターかと思いますが、私の場合、続けることを重視した結果、アプリ「瞬間日記」を使う形に落ち着きました。万人に効果ありとは思いませんがトライする価値あります。

          

◼️日記をつけると?

日記をつけるメリットは下記の通り。

・書いてない(=弾いてない)の見える化 → 継続のモチベーション

 (弾かなかった事実を書き込むことで意識される)

・書く過程で課題を整理 → 必要な練習メニューを考えるキッカケに

 (書いている過程でアタマの中が整理される)

7年前の2011/11/14から書き溜めた日記は、本日2018/8/2時点で3165通。11-2通のペースですね。電車の中や就寝前に書いてることが多いかな。モチベーション維持ツールと割り切っているので、ギターに触れなかった日も「ギター が弾けなかった」ことを書くと決めています。

内容はギターに関する、あらゆること。レッスンやリハでの気づき、教則本やWEBからのメモ書き、器材回り、攻略すべき課題、練習メニューなどなど。楽譜や教材資料は別途ファイリングしているので、日記には含みません。項目を見ると重い感じがするかもしれませんが、大体11テーマ50-100字くらいのことなので。

遅々としてギターが上達しない自分に嫌気がさした時など、日記をつけていれば、たまに読み返してみると自分の進化を実感できるツールにもなります。

◼️アプリ「瞬間日記」

日記をつけるアプリは沢山あります。何でも良いので、幾つか試してみて使いやすいものを選べば良いかと。

「瞬間日記」を勧めるポイントは

・最大100字前後の書き込みを前提に設計されている。

iPhoneiPadどちらからでもアクセスが可能

・余計な機能がない分、使い始めて7年弱、トラブルがない。

・アプリが無料

 iPad画面
 iPhone画面

◼️参考情報(追記2023/07/06)

昨年、「瞬間アプリ」を出している富士ソフト(大手ソフトメーカー)より、告知がありました。有償版を廃止し、無償版(Refills Lite)のみ残す、という内容です。もともと無償版(Refills Lite)で機能的には必要十分で、有料版の価値が見出しにくかったので、正しい判断と思います。

2023年7月6日現在、日記の投稿数は5765通。とてもとても重宝しているので、引き続き無償版の存続を期待します。OS対応だけで良いです。個人的には、有料スキンのラインナップがちょっ残念な感じなので、多少工夫してもらえたらと思いますが、利益がお手間に見合わないのかもしれませんね(デザインディレクションしてみたいけど)。

以下、富士ソフトさんからの有償版終了の告知です。

「いつもRefillsをご利用いただき、誠にありがとうございます。 長らくご愛顧いただきました有料版スケジュールアプリ『Refills』につきまして、来年2022年3月31日をもちましてAppStore、GooglePlay、各社アプリ取り放題サービスによる販売を終了させていただくこととなりました。 『Refills』は『手帳のように心地よいスケジュールアプリ』を目指し、2010年より有料版の販売開始、2011年より無料版をリリースいたしました。しかしながら近年の、アプリケーション市場の変化を踏まえ将来の見通しを総合的に判断した結果、有料版を終了し、無料版『Refills Lite』のサービス運営に集中する決断となりました。2022年3月31日に販売は終了いたしますが、ご購入いただきましたお客様は引き続きご利用いただくことが可能です。また『Refills』は基本的なカレンダーデータは保持しておらず、お使いのGoogleカレンダーおよびiOS標準カレンダーにお客様のカレンダーデータが保持されているため、カレンダーデータが失われることはございませんので、ご安心ください。あわせまして無料版『Refills Lite』のご利用のご検討もいただけますと幸いです。 」

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One comment to “ギター日記をつける”
  1. Pingback: iPadとジャズギター vol.2 データ管理 | ジャズギター寄り道ノート

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