定仙さんというギタリストの持っていらっしゃった、イタリアのメーカーDV MARKのアンプ「JAZZ 12」を弾かせていただきました。2014年に国内発売され、ジャズ弾きには有名らしいです。
フルアコ を直結。素直な音で、中域が豊かな感じ。ネットに上がっている音源を聴いてみてください。
(機会あれば私も弾き込んでみたい)
山田忍さん
矢堀孝一さん
メーカーのHPでも強調されていましたが「軽い」。「良い音がするアンプは重い」というイメージがあるけれど(実際、その要素はあるとは思うけれど)、重ければ良いというわけでもない。
実際にアンプの用途を考えると、
1)何処に行っても置いてある定番アンプを使いこなすか、
2)使いなれた自分のアンプを現場に持ち込むか、
3)自宅で気持ちよく弾くための据え置き用として使うか、
の3択になっちゃうから、持ち運び便利なアンプは重宝される。私が使っているPhil Jones Bass CUB(100W、H30 x W17 x D32cm、5.2 Kg)と比較すると、JAZZ 12は3.5倍の容積があるのに、重さは1.5倍しかない。持ち上げてみたら、オッ?と思うくらいの軽さでした。
気になるのは、定仙さんにお聞きした、このアンプが、チューブでもなく、トランジスタでもない、という情報。アンプの種類は、サンプリングアンプを加えて3種類と思っていたから、ちょっとビックリ。ググってみても、この辺りの詳細が分からず。どなたか詳しい方、教えていただけませんか?
コントロール:3-Band EQ(Bass/Mid/High)、マスター、リバーブ
AUX IN端子、ヘッドフォン端子、ラインアウト端子
パワー: 50W(RMS)@8Ω / 60W(RMS)@4Ω
スピーカー: 1×12” DV MARK Custom
サイズ: 435 (w) x 425 (h) x 305 (d) mm、8.6 kg
¥85,000(SoundHouse、2018/08/26現在)
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